

Aya Irodori
—MAKER
大学で有松鳴海絞の技法凄さに衝撃を受け、職人の道へ。
2007年に欧州で有松絞りを展開する<suzusan>に、弟子入り。その後、山上商店に移籍し、有松で10年間修行。
2017年に独立、伝統の技を受け継ぐとともに、現代の感性をも取り入れ新しい商品の開発も手がける。
ファッション大学勤務の経験を活かし、絞りを学びたいという若者の育成にも力を注ぐ。
東海三県女性若手職人集団「凛九」のメンバーとして他の伝統工芸とも連携し、伝統工芸を広めるべく活動に励む。
2020年、有松旧東海道沿いに自宅兼工房「Aya Irodori」をオープン。日本遺産のまち有松期待の絞りクリエイター。