説明
< モデル >
羽織
< カラー >
カーキ
< 素材 >
綿 岡山デニム 100%
ウォッシュ加工
ハンドペインティング
岡山デニム生地を採用。
キューバ革命軍の軍服をサンプリング。
幾度もウォッシュ加工をしているため
ヴィンテージな風合い。
家庭の洗濯機で丸洗い可能で、お手入れも簡単。
< スタイリング >
肌襦袢(はだじゅばん)や草履などは不要。
Tシャツなどの上に
サラッと羽織る、デニムジャケットとして。
< 解説 >
エルネスト・ゲバラ
(Ernesto Guevara、1928- 1967)
アルゼンチン生まれの政治家、革命家。
医者を辞め、困窮の根本を変えるため
軍人になった男。
異国の地で、キューバ革命を成功へと導いた。
チェゲバラは60年前、広島を訪れ、
原爆ドームに手を合わせてくれている。
その際、
「日本人はアメリカに、
こんなひどい目に遭わされておいて、
なぜ怒らないのか」
と言い残した。
この羽織に書かれた背面のステートメント
【The first thing we want is to be masters of
our own destiny, a country free from foreign
interference, a country that seeks out
its own system of development.】
第一に我々が望んでいるのは、
我々の運命を我々自身で握ることである。
外国の干渉がなく独自の発展システムを
模索する国であることだ。
日本は未だにアメリカの従属国であり、
表面的には独立国でも、実際は独立半ばの国である。
一人一人が独立自尊の意志を持ち、
立ち上がらねばならない。
【Still,are you American Dog?】
(まだ、アメリカの犬なの?)
キューバ革命を成功に導き、アメリカを食い、
葉巻の代わりにアメリカンドッグを咥えた、
チェゲバラの声が聞こえてきそうである。
羽織の胸には煙草が入るフラップポケット。
レザーには、『Montecristo(モンテクリスト)』
チェゲバラ愛用のキューバシガーの銘柄である。
< 産地 >
MADE IN JAPAN
和裁師による縫製仕上げ
< サイズ >
フリーサイズ(身長168cm〜身長178cm)
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